知らなきゃ絶対わからないロンドンの暗号【コックニーライミングスラング】

知らなきゃ絶対わからないロンドンの暗号【コックニーライミングスラング】

知らなきゃ絶対わからない【コックニーライミングスラング】

コックニー ライミングスラングってなに?

イギリスの有名な方言の一つ、コックニー。
発音も特徴があるが、韻を踏んだ独特のフレーズも有名だ。

これをコックニー押韻(ライミング)スラングと言う。

フレーズは基本的に語尾で韻を踏むようになっている。

例えば telephone を表すなら、終わりの-one で韻を踏んで dog-and-bone と行った具合だ。

ここまでは分かりやすい。
しかしコックニーでは更に単語を縮めようとして、何故か韻を踏む方の単語を削ってしま

つまり
telephonedog-and-bonedog
と変化してしまうのだ。

なぜ押韻スラングなのに韻を踏む方の単語を削ってしまうのかつっこみたい。

韻を踏まなくなるじゃないか。
もはや暗号だ。

“ Can I use your dog ? ”と言われて「電話貸して?」と理解する人は普通居ないだろ。

こういう暗号めいたスラングがコックニーライミングスラングである。

そもそも東ロンドンで闇取引のような商売をしていた人々が、警察や普通の人には聞かれたくない話をするために使い始めた隠語が起源らしい。

コックニーライミングにはどんなフレーズがあるのか

コックニーライミングスラングは驚くほど沢山ある。
こんな分かりにくいフレーズをよくもこんなに思いついたものだと感心する。

例えば、

Adam-and-Eve = believe
apples and pears = stairs
bees and honey = money
china plate = mate
Brad Pitt = shit
Isle of Wight = tights

イギリスの地名、人名に因んだものも多いので、ぱっと見では知らない単語もかなり多い。

もっと知りたい人はこちらもどうぞ。
↓↓

Language: Top 100 Cockney Rhyming Slang Words and Phrases

コックニーライミングはどういう風に使うの?

単純に対応する単語と置き換えて使う。

I can’t Adam-and-Eve it !
= I can’t believe it !
(信じられない!)

Hello, me China.
= Hello, my mate ( friend ).
(やあ、こんにちは)

Go up apples and go to bed.
= Go up stairs and go to bed.
(二階へ行って寝なさい)

英語はこういう言葉遊びのダジャレが結構多いと思う。


今では昔ほど使うことがなくなっているそうだが、知らなければ全く理解できない言い回しなので、覚えておくと面白いかなと思った。

 

では今回はこの辺で。
(°ω°)ノシ

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