犯罪経歴証明書(無犯罪証明書・渡航許可証)を取得する

犯罪経歴証明書(無犯罪証明書・渡航許可証)を取得する

犯罪経歴証明書(無犯罪証明書・渡航許可証)を取得する

カナダで子供や老人に携わるボランティアをするためにはこれまでに逮捕歴や犯罪歴が無いことを証明しなければいけない。これはカナダ政府により定められているらしい。
CECからは『無犯罪証明書』という名前で呼ばれ、警察では『渡航許可証』という名前で呼ばれているが、同じものだ。

CECから犯罪経歴証明取得依頼書(レター)をもらう

CECを介してカナダの留学エージェントから『犯罪証明取得依頼書』のような英語の文書(レター)がメールで送られて来る。

これをプリントアウトして所轄の警察署に持って行き、犯罪証明書を発行してもらう。私は県警察本部鑑識課で手続きをした。

CECからのメールに所轄警察署の手続き方法ページへのリンクも貼られていた。CECから貰ったレターパスポート住民票の写しを持って警察本部鑑識課へ行けば良いらしい。

警察との電話でOKキーワードに気づく

前もって電話で確認しようと思い警察に電話をかけて担当の鑑識課につないでもらった。
この電話でちょっとゴタゴタした。

(電話で)
私「カナダに留学するので犯罪証明書が欲しいのですが…」
警「カナダ政府からの依頼文書はお持ちですか?」
私(いきなりデカイこと言い出したぞΣ(-᷅_-᷄๑) )
 「カナダ政府…?」
警「犯罪経歴証明書はカナダ政府に依頼されて警察が発行する書類なので」
私「留学先のオフィスから正式な依頼文書として頂いていますが…」
警「オフィス?会社ですか?政府からではないんですか?」
私(オフィスって言っちゃったから普通の会社と勘違いしたっぽいぞ)
 「いえ、会社ではなく…」
 (何て説明したらわかってもらえるかなぁ)
警「カナダ政府からの文書ではないんですね?
私「ええと…」
 (面倒なことになったなぁ…もらった依頼書一通しかないし)
 (文書発行してくれたのは留学エージェントだし。これを政府って言ったらウソだしなぁ)
警「カナダ政府からの文書ではないんですね?
私(埒があかないので一旦電話切ろう)
 「あの…私もよく分からないので実際にそちらで書類を見てもらっても良いですか?」
警「分かりました、文書を持ってきてください」
(通話終了)

警察がやたらとこだわっていた『カナダ政府から』がOKキーワードなのだろうか。『オフィス、会社』はNGワードかもしれない。

CECから貰った依頼書を見直した。発行元はJapan Abroad Network Link Ltd.となっているが、文中に『…under the law of British Colombia(ブリティッシュコロンビア州の法律により)』というフレーズがあるのでこれを使おうと決めた。

CECからのメールも見直してみると、『カナダ国内において、幼児教育・福祉施設・病院関係など社会的弱者と呼ばれる人々が出入りする施設においては、そこに関わる職員、ボランティアも含めて必ず犯罪歴証明書を提出することがカナダ政府により義務付けられています。バンクーバーはブリティッシュコロンビア州法律によって、子供(未成年)/老人に関わる活動をする場合は提出が必要となります』とある。これも使えそうだ。

余計な説明をしてNGワードを踏んでしまうと面倒になりそうなので、自分からは必要最低限しか話さないようにしようと心に決めて警察へ向かった。

警察本部監察課で申請手続きをする

鑑識課の受付で 

私「留学のための犯罪経歴証明書の申請をしたいのですが」
警「書類はお持ちですか?」
私「はい(レターとパスポート、住民票の写しを差し出す)」
警「カナダ政府からの依頼書ですか?」
私「(キーワードきたーー\( °ω° )/)」
 「そう思います」
警「どこに書かれていますか?」
私「(お前が確認しないんかーい!)」
 「( under the law of British Colombia を指差して)ここに…」
警「カナダ政府ですか?」
私「ぶりてぃっしゅころんびあ…って書かれています」
警「…分かりました、しばらくお待ちください」
私(*\(^o^)/*)

ちょっとため息つかれた気もするけど私は悪くないぞ。

その後は警察が用意した書類を、警察が用意した用語を使って、記入する。
州によって法律が異なるので、書類を通すために必要な言い回しも異なるそうだ。
それであんなに『カナダ政府から』というキーワードにこだわったのだろうか。

最後に両手の指10本の指紋を全てスキャンした。
「指が無い人はどうするんですか?」と尋ねたら「他の指を使います」と言われた。
両手が無い人はどうするんだろうと思ったが何か対応法があるのだろうと思い追求はしなかった。

受け取り用の書類を渡され、1〜2週間後に本人が受け取りに来るように言われて手続きは終了した。

1〜2週間後に犯罪経歴証明書を受け取る

受け取りはアッサリしたもので、受け取り用書類を受付に提出すると五分程度で持ってきてくれた。

封がされた封筒に入っている。
開けると無効になるので封筒のままカナダまで持っていき、赤十字に提出する。

無事犯罪証明書が取れたことをCECにメールして終了である。

 

では今回はこの辺で
(°ω°)ノシ

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