那覇国際通り裏のディープな宿で沈没しよう【月光荘】

那覇国際通り裏のディープな宿で沈没しよう【月光荘】

那覇国際通り裏のディープな宿で沈没しよう【月光荘】

沖縄那覇市の国際通りにあるスターバックスの角を曲がったところから沖映通りという道になる。この沖映通りの裏側に知る人ぞ知る宿がある。それが月光荘ドミトリータイプで一泊2000円。観光のハイシーズンでも値段が変わらないのがありがたい。

那覇で住んでいたアパートの近所だったので気になっていたが泊まったことはなかった(家の近所なのであたりまえか)

今回引っ越しの際に寝る場所がなくなったので泊まってみたら、想像以上にディープなお宿だったので詳しく紹介していきたい。

ここが月光荘だ


ドアが可愛い月光荘の正面玄関。
古びた木造建築に、決して綺麗ではないモップが立てかけられているが、暖色系のモザイク模様が可愛い。

この玄関を見て「うわ、無いわ」と思った人は泊まらない方が良い。中は更に濃い。

受付


玄関を入ると左手側に受付がある。受付に人がいなかったらその辺を歩いている人を捕まえよう。常連客ならスタッフの居場所を知っていることが多い。

予約の名前を言って宿泊料を支払えば手続き終了。「鍵は?」と聞いてみたら、玄関に鍵はかかっていないしドミトリーの入り口も鍵はないので宿泊客は鍵を貰わないそうだ。一応ドミトリーの手前に暗証番号タイプのダイヤルロックがある。

お金を払うだけで手続き終了だし鍵もないし、どうやって宿泊客を把握しているのか不思議に思っていたら、後日宿泊名簿に名前を書かないといけないことが判明した。けど結局名簿に名前は書かずじまいだった(適当だなぁ)

共用リビング


入り口を入ってすぐの右手側は共用リビング。コンビニで買い物してこの辺で食べてもOK。


昼頃からここに飲んだくれたい人が集まっている。今は朝早いので誰もいない。左の壁のすぐ向こうがドミトリーなので、リビングの話し声はドミトリーに筒抜け

一応夜10時以降はこちらのリビングでの飲食は禁止となって、となりのBarつきのわに移動してもらうことになっている。しかし残っておしゃべりを続ける人もいるので、正直言って夜はうるさい


昼から島酒飲み放題プランがあるので、お昼の2時にはこの状態。


廊下には様々なお店の名刺が所狭しと飾られていてとても賑やか。

女子ドミトリー


共用リビングのすぐ裏側のドミトリースペース。女子は二段ベッドになっている。

入り口に鍵は無く、誰でも入ってこれる作りになっている。

貴重品に関してはかなり不安な雑セキュリティー。誰でも入ってこれる危険性が常にある。大きな問題として扱われないのは沖縄のゆるゆる風土のおかげなのか。

過去に酔っ払った男性客が女子ドミに入り込んだり、逆に酔っ払った女性客が男子ドミのベッドを占領したりしたことがある(スタッフ談)

うわ、知ってたら泊まらなかったかも。


全体的にレトロな木造建築。古い安宿の雰囲気が残っているところはイイ感じではある。


カーテンがわりの簀の子があるし、ヘッドライト(裸電球)や電源もある。ベッド脇の木の箱がセーフティーボックスなので、南京錠は持参しよう。

ベッド固っ!!
木の板の上に薄い煎餅布団1枚の寝心地。寝転がってみるが腰や尻が当たって痛い。

シーツはそこそこ清潔なようだけど、とにかくベッドが固い。ちょっと長期滞在はためらう寝心地。

二階


奥には二階に上がる階段が。


うおおおおお、めっちゃギシギシ言ってる!一歩ごとに揺れる!!なんで今まで崩れなかったんだ!?


階段を登って左手側は和室の雑魚寝部屋。

窓にはカラフルな布がかかっていて昼間は外からこの布が揺れているのが見える。


階段の右側には安宿に必須のマンガもある。

月光荘はアフロ田中に出てくる宿のモデルにもなっているらしく、アフロ田中が揃っている。あとはスラムダンク、バガボンド、ブラックジャックとか。


その奥に洗濯ルーム。

洗濯ルームの横にカゴが置かれているが、チエックアウトの際にはシーツと枕をここに入れておけば良いそうだ。

洗面所・トイレ・シャワールーム


半分屋外の洗面所。石鹸やタオルはないので使うなら持っていこう。


共用トイレは3つある。

男性宿泊客が多いからなのか、1つは男性専用トイレになっている。

酔っ払った男性陣が鍵をかけずにトイレを利用していることがある。私は2回、使用中のドアを開けてしまった。閉めろよ鍵(ಠ_ಠ)


シャワー室は2つ。一つは別棟にあるらしい。

こちらはメインのシャワー室。隅の方が汚いのは致し方ないが、意外と広々している。素足で使いたくない人は島ぞうりを買ってこよう。


タオルや着替えを置ける棚もある。

水回りに関しては、正直なところ綺麗ではない。しかし古びてはいるが、そこそこ使える状態には保たれている。

夜は飲み会になる


夜6時からは食事も提供しはじめる。


600円払えば大皿に出てくる黒板メニューを食べることができる。宿のスタッフがキッチンで作ってくれるので出来立てが食べれるし、600円で4〜5品つまめるので結構お得。


ビールは缶ビールしかないけど、泡盛類は安い。グラス水割りで200円。しかもかなり濃い目に作ってくれるので島酒飲んでる〜って気分になる。

メニューの下にある「泡盛満タン」は泡盛飲み放題なんだけど、なんと昼の11時からやっている。午前11時から夜10時まで1000円で泡盛飲み放題。すごいな。そりゃ昼間っから飲んでる人が居るはずだよ。アル中気味の人は来ちゃダメな宿だ。


宿で飲んでるのは殆ど男性。女性は外に出かけて食べているようだった。年代は20〜50台と幅広いが、40〜50歳代になると沈没系になってくる。沖縄に来たり帰ったりしながら10年経ってるとか、そんな感じ。

警告!!

宿泊客、特に常連客の中に沈没系の中年男性が多いので、酔っ払って女子ドミトリーに侵入したとか、全裸でトイレで倒れて居たとか、二段ベッドの上段で粗相したとか、下系の話題には事欠かない有様。そういったトラブルが許せない人はやめておいた方がいいと思う。

こんな人にオススメ!

・とにかく安く泊まりたい
・旅人と交流したい
・お酒が大好き!
・賑やかなのが好き_
・初対面の人とも楽しく喋れる

逆にオススメできない人は

・人見知り
・セキュリティー重視
・プライバシー大事
・酒や酔っ払いが嫌い
・タバコが嫌い(喫煙者多い)
・静かに眠りたい

地図

場所はこちら

〒900-0013 沖縄県那覇市牧志1丁目4−32

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月光荘の予約ができるサイトはこちら

月光荘のホームページからも予約できるので、上のサイトで空室がなくても諦めないで連絡してみよう。


楽しめるかどうかについては結構人を選ぶ宿だけど、ディープな旅人体験をしたい人にはオススメ。

ただしスタッフも宿泊客もないちゃ〜ばかりなので、ディープな割に沖縄の人との交流は無い。うちな〜んちゅと交流したい人には向かないかも。

裏道に隠れているので見つけにくいし、那覇が初めての人は結構迷うと思う。沖映通りからの行き方を詳しく解説しているので、こちらの記事もどうぞ。
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では今回はこの辺で。
(°ω°)ノシ

 

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