こんなところで何故ダチョウ?【平戸 お!ダチョウ村】に行ってみた

こんなところで何故ダチョウ?【平戸 お!ダチョウ村】に行ってみた

こんなところで何故ダチョウ?【平戸 お!ダチョウ村】に行ってみた

地元平戸に帰った時に友人Mから「南部にダチョウ飼ってるおじさんがいるんだけど見に行かない?」と誘われた。

え?なんでダチョウ?しかも長崎県の僻地平戸で??なんの繋がりもなさそうだけど??

でもまあ暇なんで行きましょう。

平戸商店街からダチョウ村を目指す


右上の青丸(平戸商店街)から出発して、赤丸の小田町あたりにダチョウ村はあるらしい。かなり端っこだな。

google mapで探しても目的地のダチョウ村が出てこなかったので、ナビは友人Mの記憶だのみ。このご時世google mapに出てこないとは思ってなかったので完全に不意を突かれた。

電話番号も検索しても引っかかってこない。初っ端から不安なスタート。


延々とこんな感じの道を進んでいきます。

何故平戸にダチョウ村があるのか?

行きながら友人に何で平戸でダチョウなのかを尋ねてみた。だってどう考えても何の関係もないじゃないか。

なんでも10年ほど前に地元の漁師さんが町おこしのためにダチョウを飼い始めたのが始まりだとか。

7〜8年ぐらい前に友人はこの辺りの小学校勤めていたのだが、職員会議中にその漁師さんが「子供達をダチョウ村に連れて来てほしい」と突撃して来たそうだ。

子供達をを連れて行く…となると心配なのが安全面。そこで同僚達と下見に行ったのが前回ダチョウ村を訪れたいきさつらしい。

っていうか職員会議に突如乱入してきた部外者の話ちゃんと聞いてあまつさえ下見にまで行ったんだ。良い人たちだね…。

で、半年くらい前に佐賀テレビでダチョウ村のことを放送したので思い出したそうだ。ローカルすぎる。

「多分この辺にあったと思う。入り口には看板も出てたし大丈夫だよ!」と運転してく友人M。


道の左側に水色の看板発見!看板の向この草陰にチラッと見えているのが入口。

ホントに!?畑に突っ込んでいく道に見えるよ!?

ちなみにこの辺りの地名が小田町なので、ダジャレで『お!ダチョウ村』と名付けられたらしい。


看板の横の道を入る。軽自動車がギリギリ通れる程度の広さ。

町おこしだったらもう少し人が入りやすいようにした方が良くないか!?これじゃ人来れないよ!

少し道を進むと右側に急カーブで入る山道が現れる。看板はないけれどもこの急カーブの右の山道がダチョウ村への入口


山道に入ると舗装がなくなる。前日ちょっと雨が降ったのでドロドロにぬかるんでかなりの悪路。途中の水たまりで完全にハンドルを取られてタイヤが空回る。

うっかり滑って変な方向に行っちゃったら道から落ちるよ!怖!!

で、この先のカーブを曲がると…、


ダチョウだ!!

お!ダチョウ村に到着

この辺りで車を停めてダチョウを見て回ることに。


囲いはあるけれど2羽完全に外にいるよね

前回友人Mが同僚たちと下見に来た時も同じように囲いの外に出ているダチョウが居て、大きな鳥を怖がった同僚が車から出てこれなくなったり、外にいる人はつつかれたり大変だったらしい。

安全面の配慮から当然子供達を連れてくる話はナシに。そりゃそうだ。

友人Mは、囲いの中に居る10羽くらいダチョウを見て「少し体が小さいから子供じゃないかな」と。

私は初めてダチョウを見るのでどれが大きくてどれが小さいのかさっぱり分からないよ。


少し離れたところにはもう少し体の大きいダチョウが4羽。なるほど、言われてみればこっちが少し大きいような。


前回、と言っても7〜8年前だけど、友人が来た時にはこの奥の小屋にオーナーのおじさんがいて、ダチョウももっと多かったそうだ。

今日はおじさんは居ないのかな。道も網で塞がれちゃっているし。


オーナーのおじさんは居ないので勝手に見物することに。ダチョウも自由に出歩いてるしね。


羽が黒いのと灰色のがいる。オスが黒メスが灰色なんだとか。


そこら辺に落ちているキャベツで餌付けを試みる友人M。


「知らない人から食べ物貰っちゃダメって言われてるんで〜」


結構近づいても逃げないので人には慣れてるのかな。

前回友人Mが来た時はダチョウはもっと多く、40羽くらい居たらしい。オーナーのおじさんも居たので、ダチョウ達も「お客さんが来たーー!!」とばかりに寄ってくるわ突つくわついばむわで大変だったらしい。

前回と比べると寂れてしまっているのでちょっと残念そうな友人M。


ふれあいたい。でもあのドロッドロの足で蹴られるのが怖くて近付けない。なんでこんな日に白い服着てきちゃったんだろう。


ダチョウの指って二本なんだ。


ちょっと気になった立入禁止の看板。ホントはオーナーのおじさんが居る時じゃないと入っちゃダメなのかな。しかし探しても探しても電話番号とか分からなかったんだよ。


どれくらい道がぬかるんでいたかといえば、車のタイヤはこの有様

晴れが2〜3日続く日とかに来ないといけない場所かもしれない

寄り道その1:日本最西端の日本酒酒造 福田酒造

帰り道に友人Mオススメの酒造に寄り道してみた。

 


お願いすると酒造を案内してくれる。しかも無料。

案内してくれた酒造のお姉さんは地元の人なのでダチョウ村のことを知っていた。

ダチョウ村に行ったけどオーナーのおじさん居なかったです〜って話をしたところ「おじさん本業は漁師だから、今日は天気がいいので漁に出ちゃってるかもしれないですね〜」と。

ん?ってことは晴れの日はオーナー不在?雨の日にダチョウ村行かないとオーナー居ないの?

って言うか、雨の日だとあの泥道を車が通れる気がしないんだけど!?

酒造見学の後には試飲もできる。今回冬限定の濁り酒と、案内してくれたお姉さんオススメの「長崎美人大吟醸」を正月用に買って帰った。

濁り酒はクリスマスに、長崎美人は正月に飲んだけど両方とも美味しかった〜)^o^(

寄り道その2:珍百景に出てもおかしくなさそうなカカシ

帰り道の畑に立っている謎のカカシ。

近所の小学生が作ったのかな。カカシの横の看板に「つくったひと:けいた、いおり、あいら」とか書かれている。

トレンディーエンジェル斎藤さんとかクレヨンしんちゃんとかトトロとか。子供に人気のキャラが選ばれてるのかな。しんちゃんの輪郭が明らかにおかしいのは仕様だよね。


どんな辺鄙な田舎でも探せば見所はあるもんですな。

では今回はこの辺で。
(°ω°)ノシ

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