留学のための役所手続き【海外転出届を出す場合】

留学のための役所手続き【海外転出届を出す場合】

留学のための役所手続き【海外転出届を出す場合】

 
一年以上海外留学する予定があるなら、『海外転出届』を出しておくと税金等が免除されるのでお得になる。
 
という訳で今回のカナダ留学は半年だけど、そのあともしばらくウロウロする予定なので海外転出届を出しておいた。
 

海外転出届を出す

 
市役所の転入・転出の窓口で手続きをする。
 
海外転出届を出したいことを窓口で伝えれば書類をくれる。
私の住んでいる市では普通に転入・転出する時に使うのと同じ用紙を使った。
 
この新しい住所の欄に行き先の国名を書く。今回は『カナダ』とだけ書けばOK。異動日の欄に出国日を書こう。
 
あとは住所氏名電話番号など書き込んでいくだけでいい。よく分からなかったら窓口の人に聞いたら教えてくれる。
 
一年以上日本に居住しない人が対象の制度だが、特に期間を確認されることもなかったので一年以内に帰ってくる人でも手続きできそうだった。
 
15分程度で手続きは完了する。

マイナンバーカードは返納する

 
海外転出届を出せば、『日本在住』ではなくなるのでマイナンバーカードは返納する事になるそうだ。
 
ここからちょっとおかしな話になるが、一旦返納したマイナンバーカードを貸出してもらい自分で保管しておくようにと市役所の人に言われた。このマイナンバーカードが帰国した時に必要になるそうだ。
 
返納してもマイナンバーの情報は残るので、カードがあれば再発行手続きがスムーズになるそうだ。カードをなくしてしまった場合は手数料がかかったり、発行までに時間がかかったりと面倒になるらしい。
 

カード現物がなくてもマイナンバーさえ分かれば手続きできそうなもんだけど、そうはなっていないようだ。と言うか、氏名住所生年月日からマイナンバーがわかりそうなものだけどセキュリティ上それは出来ないんだろうなぁ。

 
中途半端デジタル化め。

住民税は翌年分から免除

 
『住民票』がなくなるので、翌年1月1日に帰国していなければ、翌年分の住民税は請求されないはずだ。
 
ただし住民税免除の条件は市町村によって違うらしいので、自分の住んでる場所で確認した方が良い。

健康保険料も免除

 
国民健康保険は『日本在住』の国民に対する保険なので、支払う必要はなくなる。健康保険証は出国前に役所に返却するか、自分で処分すればいいそうだ。
 
持病で通院治療中の場合など、留学期間中も日本の病院を受信する可能性がある人は、任意継続することもできる。

国民年金も免除

 
 国民年金に関しては、海外転出期間はカラ期間になる。つまり年数としてはカウントされるけど将来貰える年金は少なくなる。将来のために年金は納付しておきたいと言うのなら任意継続できる。
 
どのくらい少なくなるのかは個人の収入や海外転出期間により違ってくるし、窓口で聞いてみたけれどハッキリした答えは帰ってこなかった。
 
とりあえず払えるのなら任意継続して支払ってもいいかと思って、私は支払う事にした。口座振替を利用すれば日本にいなくても支払いできる。
口座振替手続きは隣の窓口で10分程度で終了。

帰国する時の注意点

 
この手続きをしながら係の人が教えてくれたのだが、帰国して転入手続きする際に気をつけることがあるそうだ。
 
帰国して転入手続きを取る時、本籍地に戻るのであればそのまま転入手続きができる。
 
本籍地以外に転入する場合は、転入手続きの際に戸籍の提出を求められるので、本籍地から戸籍謄本や戸籍の附票を取り寄せないといけないそうだ。
 
国内の移動であれば住民票の情報を使って転出・転入できる。しかし海外転出届けを出すと住民票がなくなってしまうので、帰国時にどこの誰か証明するものが無くなってしまうという事らしい。
 
本籍地であれば戸籍があるのでそのまま転入できるが、本籍地以外に転入する場合は戸籍の情報を取り寄せてどこの誰だか証明しなければいけないという事だそうだ。
 

 
お役所の手続きめんどくさいなぁと思っていたけど、実際にやってみれば20分ぐらいで終了した。帰国した時の注意点も教えてもらえたのでやってよかった。ただ、半年後に覚えているかどうかは凄く不安…。
 
では今回はこの辺で。
(°ω°)ノシ

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