【マルタ】マルタ名物ウサギ肉をオーブンで焼いてみた【自炊】
マルタ名物といえばウサギ料理
ガイドブックにもそう書いてあるし、観光客向けレストランでも必ずウサギ料理がある。
しかし評判はあまりよろしくない。ウサギ料理を食べた人に感想を聞くと「パサついた鶏肉」「美味しいけど大したことない」といった評価がほとんど。
そのくせレストランで注文しようとすれば一皿€15〜20する。
美味しくないかもしれない名物料理にそんな大金払いたくないな…、というわけで自分で作ってみた。
自炊で考えればコスパは悪くないし、スーパーでウサギ肉が手に入るのでチャレンジしてみてもいいかなと思って。
スーパーでウサギ肉を買ってきた
€0.79/100gなので日本円で考えれば100円弱/100gで、案外お手頃価格のお肉。
肉の右奥にある茶色い筒は、スーパーで売っていたウサギ用スパイス。ちょっとカレーに似た匂いがする。
ウサギ用スパイスで味付け
肉の重量1%の塩+ウサギ用ミックススパイスを肉に刷り込んで、オリーブオイルを揉み込んで30分ほど放置。
冷蔵庫にあった野菜を適当に切って、同じように塩+スパイス+オリーブオイルでマリネした。
肉と野菜をアルミ皿に並べて準備完了。
オーブン20分で完成
オーブンmaxで焼くことおよそ20分。
焼いている間はシャワーしたり他のことをしたりできるので、実質下ごしらえの時間しか手間はかかっていない。
見栄え良くなるように皿に盛ってみた。
焼いた野菜に追加してブロッコリーとかトマトとかを彩りで投入。
プリッとした歯ごたえの白身の肉。例えるなら「プリプリした鶏肉」
歯応えの良い地鶏に似ている。
味の方向性は完全に鶏肉と一緒なので、鶏肉でできる料理ならウサギでもできそう。
マルタの鶏肉はなぜかとても柔らかくてフニャッとしているので、プリッとした肉が食べたい時にはウサギを使うと良さそう。
日本では料理する機会がほとんどないであろうウサギ肉を気軽に試せたので凄く満足。外国生活の醍醐味。
では今回はこの辺で。
(°ω°)ノシ
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