ネイティブ英語が聞き取れない!【カナダ英語のリダクション】

ネイティブ英語が聞き取れない!【カナダ英語のリダクション】

ネイティブ英語が聞き取れない!【カナダ英語のリダクション】

 
英語、とくにネイティブが話す英語では書かれている通りに発音していないものが結構ある。
 
本来あるべき音が弱まったり消えたりすることをリダクション、前後の音とつながって音が変わることをリンキングというらしい。
 
カナダの語学学校で教わったパターンをまとめてみた。ただ、カナダ特有の発音というのは少ないのでアメリカ英語と共通するところが多い。

頻出パターン

 
アメリカ英語やイギリス英語とも共通する頻出パターン。
want to →wanna ワナ
going to →gonna ゴナ
have to →hafta ハフタ(米語だとtがdになりがち)
has to →hasta ハスタ
had to →hada ハダ
ought to →outa オゥタ
used to →usta ユスタ

音が変わるパターン

 
t+you →cha/chu 例)get you ゲッチュ
t+母音 →例)get a ゲダ
 
tt →d 
例)
better →bedder べダーberer ベラー
butter →budder バダーburer バラー
※更に不明瞭になるとdがrになる。

最後の t を発音しないパターン

 
that →tha ダッ
but →ba バッ
what →wha ワッ
just →jus ジャス
might →mai マイ(myと同じ音)

not にまつわるリダクション

 
don’t →don ドン
didn’t →didn ディドゥン
can’t →kan キャン
wouldn’t →wudn ウドゥン
shouldn’t →shudn シュドゥン
couldn’t →kudn クドゥン
 
非常に紛らわしいことに、canは弱く発音される時には/kin/kən/キン/カンになり、can’t/kan/キャンになってしまう。
 
つまり、はっきり発音されるcanと、リダクションがかかったcan’tは同じ音になる
 
どうやって聞き分けるのかカナダ人の先生に聞いたら「文脈とか相手の表情とかから予測するけど、分からないこともあるからその時は聞き返すよ」と言われた。
 
文脈が追えないから困るんだってば!!

have は弱い(時々消える)

 
have →av/əv アブ
had →ad/əd アドゥ
 
特に助動詞のhaveは弱く、音としては/ə/しか残らないことも多い。
should have/should’ve →shuda シュダ 
could have/could’ve →kuda クダ
would have/would’ve →wuda ウダ
これらは綴りに’veが残ってるのでつい『ヴ』音を探してしまう。
 
have got to →gotta ゴッタ(have消えた)

前置詞は弱い

 
and →’n エン
to →t’ タ(米語だとdə/duhになりがち)
for →fər/fə ファー/ファ
or →er/ər アー
of →ə ア

代名詞も弱い

 
your →yer/yər ヤー
him →im イム
her →er/ər アー
them →em エム
 
代名詞は前の単語にくっついて違う単語に聞こえたり、聞き取り損ねると誰の話をしているのか分からなくなったりするので地味に鬼門。
例)
tell her →teller(テラーに聞こえる)
ask him →askim (アスキムなんだけど、アスキングに聞き間違える)
 

 
分かっちゃいるけど聞き取れるわけじゃないんだよ。
 
学校の先生はかなりハッキリ喋ってくれるので大体聞き取れるけど、普通の人々は毎日プレゼンテーションみたいに明瞭に喋ったりしないので未だに初聞では半分くらい聞落とす。
 
よんなーよんなーがんばりますかー。
_(:3」z)ノシ
 
 
 
 

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