イギリス英語が聞き取れない!【3%の標準発音と97%の方言|動画あり】

イギリス英語が聞き取れない!【3%の標準発音と97%の方言|動画あり】

イギリス英語が聞き取れない!【3%の標準発音と97%の方言】

イギリスに留学すると決まってからなるべくイギリス英語に触れるようにしていた。

日本で教えているのはアメリカ英語で、イギリス英語とは色々違うと聞いたからだ。

とりあえずヒアリングとしてイギリス国営放送BBC(NHKみたいなもの)のニュースを聞いてみたりした。

そうやってイギリス英語に慣れるように準備をしていたのに、いざイギリスに来てみると周りのイギリス人が話していることが全く聞き取れない!

語学学校の先生の言っていることは分かるけど、町中でカフェの店員さんに何か言われてもサッパリ分からない。時には英語かどうかすら怪しい

改めてBBCニュースを見ればニュースキャスターの言っていることはなんとなく聞き取れる。これがイギリス英語で間違ってないはずだ。

町中の人達は一体何語を話しているんだ!?

イギリス英語の標準発音RPとは

イギリス英語には標準語のようなものがある。
RP(Received Pronunciation 容認発音)と呼ばれる標準発音だが、この標準発音はごく一部の、わずか3%の人にしか使われていない。

この発音をする一番代表的な人がBBCのニュースリポーターだ。

では残り97%のイギリス人はどんな英語を話しているのだろうか
答えは、普通の人はちょっと訛った英語方言を話している。

ロンドンで代表的なのはコックニー訛りという東ロンドンの方言だ。私の住んでいた辺りもロンドン訛り、ちょっとコックニー訛りの地域だった。

そのため、BBCニュースで話される英語とは大分違っていたのだった

イギリス国内の方言を動画で見てみよう

この動画ではイギリス国内の17の方言を紹介している。

一人で17種類の方言をどんどん紹介してくれる。

全部英語だし字幕はないけれど、その時話している方言に合わせてイギリスの地図と地名が表示される

0:16~ RP
0:40~ Heightened RP(上流階級の使うRP)
0:54~ ロンドン
1:09~ ノーフォーク(イングランド東部)
1:31~ ブリストル(イングランド西部)
2:02~ カーディフ(ウェールズ南部)
2:14~ グウィネズ(ウェールズ北部)
2:25~ バーミンガム(イングランド中部)
2:46~ リバプール(イングランド北西部)
2:58~ プレストン(イングランド北西部)
3:12~ シェフィールド(イングランド北中部)
3:28~ ニューキャッスル(イングランド北東部)
3:45~ エジンバラ(スコットランド)
4:00~ グラスゴー(スコットランド)
4:12~ インバネス(スコットランド北部ハイランド)
4:27~ ベルファスト(北アイルランド)
4:44~ ダブリン(アイルランド)

5:03~ 普通に喋る

見てみたけれど、正直なところ区別がつかない

というか、ほとんど何を言っているのか分からない部分も多い。字幕欲しい。

とりあえず標準発音以外にも沢山のバリエーションがあることが分かった。

イギリス人でも方言は聞き取れないこともある

東京の人が東北弁や九州弁を聞いてもわからないのとのと同じように、イギリス人でも全部の方言が分かるわけではないらしい。

ただ、大まかにどの土地の言葉なのかは聞けばわかるようだ。

イギリスの地方を舞台にしたテレビドラマだとその土地の方言で話しているので、セリフを聞けばこのドラマはロンドンが舞台、これは北部が舞台、これはアイルランド、とか区別がつくらしい。


イギリス英語の標準発音はたった3%の人にしか話されていないというのが衝撃だった。そんなものを標準に位置付けてしまっていいのか。

標準発音を勉強するだけではニュースしか聞き取れない。

とりあえずロンドンに留学するならロンドン訛りを、エジンバラに留学するならエジンバラ訛りを、ダブリン(イギリスじゃないけど)に留学するならダブリン訛りを、ちょっとでも齧っておいた方が良さそうな気がする。

そうでないと私のように、現地に来てからあたふたと戸惑う羽目になってしまう。

色々な訛りに慣れればいつの日かこの動画が何を言っているのか聞き取れるようになるのだろうか。

道のりは遠い…

 

では今回はこの辺で。
(°ω°)ノシ

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