【マルタ留学ウソ・ホント】留学費用はどのくらい?日本人が少ないって本当?【2019年】

【マルタ留学ウソ・ホント】留学費用はどのくらい?日本人が少ないって本当?【2019年】

【マルタ留学ウソ・ホント】留学費用はどのくらい?日本人が少ないって本当?【2019年】

マルタに留学する前は「格安留学、日本人が少ない」という情報を目にしていたけれど、実際留学してみると噂とは全然違い「生活費は意外と高いし、日本人留学生だらけ」という現実を目の当たりにすることになった。

その辺りのギャップについてお伝えしたい。

マルタの生活費は安くない

数年前まではヨーロッパの中では格安の留学先として紹介されていたマルタ。

そのため近年留学先・観光先としての人気が急上昇し、急激に増える留学生と観光客のために経済が若干バブル状態になっている。

それに伴って物価(特に不動産)が上がり続けていて、私が留学している2019年現在では生活にかかる費用は日本と同じくらいになっている。それどころか外食は日本の方が安いくらい。

すでに「格安の留学先」でなくなってしまっている点は注意しておきたい。

基本料金①:アパートの一人部屋+一般英語20時間/週

  EC Malta(大手・高め)     Easy School of Languages(小規模・リーズナブル) AM Language Studio(小規模・リーズナブル)
一人部屋+一般英語20時間/週 €270+€215/週 €240+€160/週 €220+€180/週

一番費用がかかるのが、留学基本料金になる『アパート+授業料』シェアアパートの一人部屋(風呂トイレは共同)で比較してみた。

多少の差はあるものの€450/週くらいが必ず必要になる。

1ヶ月で計算すると€1800/月。€1=130円で計算すると23万4000円

少なくとも1ヶ月20万かかると考えた方がいい計算になる。更に食費・観光費・友達と遊ぶ費用などが加わるので、とても「格安留学」と呼べる金額では無いと思う。

1ヶ月程度の留学であれば学校手配のアパートではなく、エアB&Bでもいける。この場合一泊€20〜35以下の宿を見つけることができれば学校アパートよりお得になる。

長期宿泊に対する割引もあるので探してみる価値はあるし、実際エアB&Bに滞在している学生も何人かいる。

ただ、学校手配のアパートやホームステイだと、同じ学校の学生と帰宅後も会話できるというメリットがあるし、買い物などに便利な場所にアパートを用意してくれていることが多い。

基本料金②:食費

食費に関しては、自炊するか外食するかでかなり差が出てくるけれど、食料品の値段は日本と同じくらいと考えて良い。

つまり、別に安くはない

パンとパスタが例外的に安いけれど、それ以外は日本と同じくらい。


初日に買った食料品。

水2L6本セット€2.50
パン €0.30
牛乳1L€0.85
卵6個€1.20
ハム1パック€1.50
チーズ€2.00
ブロッコリー€1.50
プチトマト€1.50
りんご1個€0.30
バナナ1本€0.2

外食に関してはむしろ日本の方が安いくらい。

お昼のカフェやレストランでも、サンドイッチ €5〜、ピザ€8〜、ハンバーガー€9〜、€パスタ€9〜、メインの肉料理€17〜 、といった具合。

ワンコインで定食なんか食べれない。そもそも定食がないけど。

基本料金③:日用生活品

日用雑貨、消耗品に関しては日本と同じくらいの値段。

100均的なお店があまりないので、細々としたものを揃えるために普通に買い物をしていると日本よりも高く付いてしまうことも多い

日本人は多い

数年前までは日本人留学生は少なかったようだが、今ではクラスの1/3が日本人ということも珍しく無いくらい、日本人留学生が増えている

それだけ人気の留学先になったということなんだろう。

学校によっては日本人が少ないところもあるようだけれど、最近ではどこも日本人は多い思っていた方が良さそう。

特に、日本人スタッフがいる学校は日本人の割合がぐんと増える

日本人スタッフがいれば滞在中のトラブルに日本語で対応してもらえるという安心感はあるけれど、日本人が出来るだけ少ない環境を求めるなら、むしろ日本人スタッフのいない学校を探してみるのも一つの手だと思った。

英語漬けにはならない

マルタの第一言語はマルタ語

ほとんどの人が英語とマルタ語の両方を話すとは言っても、地元の人同士が会話するときはマルタ語で話している。そのためバスの中や街中で聞こえてくる会話は英語では無い

またヨーロッパからの観光客も多いのでイタリア語やフランス語なんかも飛び交っている。

そのため日常生活で完全に英語漬けの状態になることはほぼ不可能。むしろ英語以外の言語が聞こえる方が多い。

学校の先生も多国籍なので、先生によってマルタ訛り、ポーランド訛り、イタリア訛りといった訛りのある英語を話すこともある。

それだけ多様な英語に触れるチャンスが多いとも言えるけれど、100%ネイティブ英語環境を求めるなら、アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリアといった英語が第一言語の国を選ぶ方が正解。

学生の本気度が低い

カナダの語学学校と比べると、英語学習に対する生徒の真剣さは低いと感じた。

カナダは特に、英語を喋れるようになって仕事を見つけて永住権をとって市民権を得て…という永住目的の学生が含まれていたのでモチベーションが高かったと思う。

マルタは「イギリスやアメリカに行くよりは料金安いし、綺麗な海も楽しみたいし〜」という、半分観光目的の学生が多いので、その分本気度が低い。

ヨーロッパからやって来る2週間程度の短期留学生も、2週間の間に出来るだけ観光に出かけるのでどうしても勉強だけに集中するのは難しい。

学校のクラス分けで比べると、カナダの中級クラス=マルタの上級クラスになってしまうくらいには差がある。

真剣に英語を身に付けたいと考えているなら、多少料金を上乗せしてでもカナダ・オーストラリアに行くことを個人的にはお勧めする。資金に余裕があるならアメリカ・イギリスでも良い。


数年前までは「格安ヨーロッパ留学」「日本人が少ない」という売り文句が通用したマルタ留学だけど、2019年現在は様子が変わってきている模様

とは言え、アメリカ・イギリスと比べれば留学費用はまだ安く済むし、学校やクラスによっては日本人が少ないこともある。

治安は良いし海は本当に綺麗なので、リゾートや観光を兼ねてのマルタ留学は絶対にお勧めできる。のんびりした雰囲気で人も親切なので、初めての留学先としても良いと思う。

個人的にはのんびりマルタ生活を満喫しているし、ガツガツしたく無い人にはお勧めしたい。

では今回はこの辺で。
(°ω°)ノシ

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