海外で働く上で気をつけたい7つの注意点

海外で働く上で気をつけたい7つの注意点

イギリス海外ボランティアで実際に働いて気付いた注意点

自分の経験と、同時期にボランティアとして働いていた日本人に聞いた、海外で働く上で気をつけておきたいポイントをまとめてみたので参考になればと思う。

自分の意見や考えをはっきりと言葉にして伝える

自分の意見をハッキリ言う文化なので日本のように空気を読む必要はない
代わりに自分の考えは言葉で伝える必要がある。

慎み深く黙っているだけでは、何を考えているのか分からない不審人物である。

表情や仕草、雰囲気を見て「何か言いたいことがあるの?」くらいは聞いてくれるが、その先は自分の言葉で説明する必要がある。
上手く説明出来ないからといって発言しなければ、意見も要望も無いものと見なされる。

こういった背景なので、発言すること自体が嫌がられる事はない。
そういう意味では非常に発言しやすい雰囲気が既にあるので、日本では言いづらい事も割と言いやすかったりする。

ガンガン発言していこう。

自分の言ったことが伝わったかを確認する

発言したら、その発言が正しく受け取られたかを確認した方が良い。

私たちが日本語で話している時ですら誤解勘違いは起こる。
慣れない英語で話した内容が正しく伝わっている保証はない。

少なくとも”Does it make sense(今ので分かる)?”くらいは聞いておいたほうがいい。
ニコニコ話を聞いてくれていたのに、”NO(さっぱり分からないよ)!”と返されることもある。

泣きたい(;ω;)

嫌なことや出来ないことはきっぱりと断る

あなたが何が出来て何が出来ないのかについては、誰も把握していない
人によっては無茶振りしてくる人もいる。

出来ない、無理だと思うならハッキリ断らないといけない。
「それはちょっと難しいです…」くらいでは伝わらない。
相手は「難しいけどやってくれるのね、ありがとう!」と思うかもしれない。

もちろん英語でもやんわりと婉曲に断る表現もある。
しかし初心者向けではないし、相手を選ばないと伝わらない。

日本語でも婉曲な言い回しを使いこなせるようになるのは大人になってからだ。

断りたい場合は率直に”No”と言おう。

相手の言うことを鵜呑みにしない

自分の意見をハッキリ言う文化の弊害とでも言うべきか。
例え間違ったことでも堂々と教えてくれる人が多い(本人に悪気は無い)。
職場内で共有されているルールが無ければ尚のことだ。

一人の人から新しい事を教わったら他の人にも確認してみる事をお勧めする。
全く違う事を言われる場合があるからだ。

この場合は3人目のアドバイザーを探そう。
そして3人とも違う事を言っていたらどうするか。
この件は共通見解が無いとみたら良い。

理不尽なことには反論する

約束を反故にされることもある。
こちらが何かと不慣れな外国人だから、強く言えば自分の意見が押し通せると思っている人も稀にいる。
知人の上司がこのタイプで、その職場は大変そうだった。

理不尽なことを言われたり、以前に言われたのと違う事を言われたら反論しないといけない。
不平不満を腹に溜めてぐっとこらえていても相手には伝わらない。

不満を言わない都合のいい人と見なされるだけだ。
ここでも自分の意見を言葉でハッキリ伝える必要がある。

ドタキャンが多い

ドタキャンや直前の予定変更が結構ある。

全体の予定や計画をマネージメントする人が不在だと特に起こりやすかった。
AチームとBチームの予定が合わずにてんやわんや、みたいな事もあった。

連絡を伝えられた時の伝達ミスも時々あるし、私の聞き間違いもあった。
なのでメモ用紙に『◯月◯日、△時、玄関集合、ショッピング』みたいなメモをその場で取って、相手に見せて確認したりした。

最終的には『ドタキャンされた場合の予定』を前もって考えておくようになった。
ボランティア中なら散らかっている道具類を整理しようとか、新しいクイズブックをやってみようとか。

個人的な予定なら新しい化粧品をチェックしに出かけようとか、お菓子屋さんで気になっていたチョコを買ってみようとか、ちょっと楽しい事だ。
これだとドタキャンされたら『ちょっと楽しい事』が出来るので少しお得な気分が味わえる。

そうでもしないとやってられないくらいにはドタキャンされるという事でもある。

日本との違いにイライラしない

何もかもが日本と違っていて戸惑うことが多い。

職員は仕事は適当だし時間にはルーズだ。
そのくせ自己主張ばかり激しくてワガママだ。

日本だったらこんな時は…(ಠ皿ಠ)
と思う場面にも遭遇するだろう。

文化も歴史も習慣も言語も違う国に来たのだから当然だ。
はじめはイライラするかもしれないが一旦落ち着こう。

イギリスにはイギリスのやり方がある。
ここでは自分が世界の果てから来た異分子だ。

何もかも違っているのだから全てが新鮮な体験でもある。
要は自分の気持ちの持ちようだ。
がんばれ٩(°▽°)۶


私が感じた一番大きな違いは、とにかく自分の意見をハッキリ言うことを求められる点だ。
しかし意見を言っても嫌がられないので、日本に比べると発言は非常にしやすい。

休暇や金銭面に関して自分の都合を強く言うのは勇気がいるが、言わなければ分かってもらえないのだから言うしかない。

しかし日本で同じことをしてしまえば煙たがられるのは明らかなので帰国したら日本に合わせて元に戻って構わない。

『郷に入っては郷に従え』
昔の人は上手いことを言ったものだ。

 

では今回はこの辺で。
(°ω°)ノシ

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